痴漢ポスター

痴漢ポスター

街に貼られている警察作成の痴漢注意のポスター。あれに対して違和感を覚えたことのある女性は、少なくないのではないでしょうか。

一見、被害者の女性を痴漢から守るためのものなのですが、その内容をよくよく見てみると、女性に対して、「肌の出ない服を着るようにしよう」などと呼びかけ、「油断していると痴漢に遭うぞ!」と脅す内容のものや、はては「女性の夜道の一人歩き禁止」などというものまでありました。

まず前者から指摘させて頂くと、痴漢に遭うかどうかと女性の露出度は、ほとんど関係ありません。痴漢は、自分より弱くて抵抗しなさそうな女性を狙っているだけですから。

仮に関係があったとしても、痴漢被害をまるで被害者である女性の非であるかのように言うのは、まったくの筋違いです。

また、後者の「夜道の女性の一人歩き禁止」に関しては、心底呆れてしまいました。そんなことが本当に実現できるとでも思っているのでしょうか。それを本当に実行すると、女性は普通に働くことさえできません。

このように、痴漢注意を呼びかけるポスターには少なからず、被害者である女性に自己防衛を働きかけるものがあり、それは「痴漢被害を受けるのは、自己防衛できていない女性にも非がある」という意識がにじみ出ています。

しかしこの理屈は、「通り魔に遭うのは、油断している被害者にも非がある」と言っているのと同じで、まったく筋の通らない話です。

このような意識は、被害者を更に精神的に傷つける二次被害を呼ぶ可能性が、極めて高いと言えます。

痴漢だけでなく、レイプやセクシャルハラスメントなどの性犯罪は、ただでさえ被害者自身が根拠のない罪悪感を抱いてしまう傾向があり、実際の被害以上に、精神的に深く傷つく要素を多分に含んでいます。一次被害を防ぐことはもちろん先決ですが、それと同じくらい二次被害を軽減していく努力は、不可欠であると考えています。

性犯罪における被害女性の不当な扱いの根本には、男女差別問題が横たわっています。「女性は油断していると、性暴力を受けても仕方ない存在である」という意識が改善されない限り、性犯罪が軽減されることはないでしょう。

この根深い問題を解決していくためには、まずはこういう差別意識がある、ということを認識することが重要です。

無意識の考えを意識下に引きずりだし、見つめ直すことでしか、差別をなくしていくことはできないのです。

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猛暑です

暑い暑い暑い。

まったくこの数年思うことだが、毎年、だんだんと暑さも変に厳しくなっていないだろうか。

東京で35度なんていうのが、こんなに普通に毎日続いていいのだろうか。夏休みだから学校のプールへ行けと下の子供を追い出そうとしたら携帯のメールが鳴って、「光化学スモッグ注意報が出たのでプール中止」となっている。

ちぇっ……。

こんな炎天下にさすがに息子ひとりを公園などに送り出すわけにもいかず、といって狭い家の中に押し込めておくとだいたい兄弟喧嘩をするか、ありとあらゆる玩具を出して散らかし放題になる。

結局、うるさくなくて面倒がないから「じゃ、いいよ、ゲームやっても……」となってしまう。

話がそれたが、それにしてもこの猛暑。

節電エコのためにと、エアコンはリビングのみつけるようにはしているが、勉強のため自室に戻る兄ちゃんのほうへ「エアコンつけるな」とはさすがに言えない暑さである。

それこそ家の中の熱中症も笑い話ではなく、特殊なことでもないようだ。

地球温暖化のせいなのかどうなのかしらないが、それにしてもおかしくはないか。

どっかの関東の盆地なんて37度とかあった。それってほとんど体温と一緒というか、いや、発熱した状態なのでは?

暑さ対策にいろんなモノが売り出されてるし、どうしても外で作業しなくてはならない人とかには必要なものでしょう。

しかし、やっぱり、わが家では「とりあえずシャワーあびる」が一番よいですな。

私は夕方、エアコンを消し、家中の窓をあけて、ここで一気に家事をする。子供にもこの夕方に兄弟で外でキャッチボールでもしてこいと追い出し、コンロの火も全開で夕飯の準備をこなし、掃除機をかけ、トイレを掃除し、最後にモップをかける。

もう汗だくだくである。

そのあたりで子供たちが帰宅するので、そのままお風呂につっこみ、私は最後の仕上げに洗濯物を取り込んで片づける。

そこで窓をしめ、エアコンをつける。

出てきた子供たちを確認してから、私も大急ぎでシャワーをあびる。

ノースリーブのタオル地のワンピースをすっぽりかぶって、手拭いで髪の毛まとめて、ふぅぅぅぅ、とエアコンの下に立つ。

この瞬間が何より気持ちよい。

その瞬間を想像して、昼間の暑さをなんとか「除湿」と「扇風機」でやりすごし、がんばっているのだ。

あとは片手にキンキンに冷えた缶ビール。

それでも夕暮れてなお、あけた窓ガラスからはムッとした暑い空気しか入り込んでこない。昔のあの夕涼みなんて、もうなかなか無理なのでしょうな。

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